おおよそ春のゴールデンウイークを境にここ奈良県の平野部でも本格的な稲作シーズンに突入します。私が行う稲作において苗づくりは最も重要なポイントと考えており、一切の薬剤を使わずとも害虫にも病気にも侵されないためには野生じみた強靭な苗が必要です。なにしろ強い苗抜きには私の稲作は成立しませんので、ここは気合を入れて行います。
苗代づくり
発芽しました
春耕起 雑草のすき込み
田んぼの水漏れ対策、畦の強化
代掻き
田植え
稲作の成否が決まる重要な第一段階が終わりホッとしています。ここから先も水の管理や草刈りなどする事はたくさんありますが、基本は稲まかせでゆっくり成長を見守りたいと思います。気温の上昇とともに土中にすき込んだものの分解が進んで稲の成長につながります。そう考えると暑くなるのも楽しみですね