8月26日に出穂を確認
予定よりほんの少し早かったですが、8月26日の日曜日に出穂(しゅっすい)を確認しました。出穂は稲にとってのお産ということですので、稲たちには「お疲れ様!」と声をかけてやりたい気持ちですね。聞くところによると、出穂から登熟までの期間に晴天が続いて、光合成量が大きくなることが大切だそうです。穂が出た後に晴れた暑い日が続くとおいしいお米ができるそうで、そうなると猛暑が続く今年の天気は期待が持てるのかも知れません。

穂を出した後の稲は親となり、根や茎や葉など自分の事よりも穂の育成に全勢力を集中します。そのため根などが弱体化していきますので、少しでも稲を助けるために人間が出来ることとして、頻繁に水を換えることにより根へ酸素を補給しながら同時に有害ガスを取り除きます。

収穫まで一ヶ月少々、頑張れ我が家の稲たち!

非常に強い台風21号の爆風にもなんとか耐えてくれました

台風21号の爆風にもなんとか耐えた
ふうぅぅー、危ない所でした。平成30年9月4日、25年ぶりに「非常に強い」勢力のまま上陸してしまった台風21号でしたが、かなり斜めになりながらもなんとか耐えてくれた我が家の稲たち。写真は稲が濡れて頭が重くなっている状態ですが、このまま乾いて立ち直ってくれるか?もし立ち直らないなら手で真っすぐに直してまわろうと思います。

まぁどちらにしてもベターッとならずに済んで良かった良かった・・

傾いた稲が自力で復活

台風で稲が斜めになってから約二週間。じーっと見守ってきましたがなんとか自力で復活してくれました。
傾いた稲が自力で復活

傾いた稲が自力で復活
収穫まで一ヶ月を切りました。日に日に穂が登熟してゆきます。

頑張ってくれてありがとう・・  我が家の稲たち。