田植え後一ヶ月でこの違い、への字農法と従来農法
最近の暑さには少し参りながらも、お母さんともども休みの度の草取り頑張ってます!
今回は植えてから一ヶ月が経過したお隣さんの田んぼとの比較。同じ品種で同じ水、ほぼ同時期に田植えもしましたが、稲作方法の違いでこれだけの差がついてます。とても同じ作物とは思えないですよね。

我が家は苗を一本~二本と細く植え、植え付け感覚も広くとっています。もちろんここまで一切の肥料無しで見える部分はか細く見えますが、地中(根)は栄養を求めて深く深く伸びて行っている(ハズ)です。一方お隣のV字農法は太く密に植えこみ、田植え時に化学肥料を撒いています。

出穂50日前を迎え我が家の稲はどんどん加速度的に成長してゆき、穂の出るころにはおそらく逆転するはずですが、どうでしょうか?これからがへの字稲作の真骨頂、ようやく楽しみな時期になりました。