米づくりは植えてからが大変、大変
自分の会社関係の人やら知り合いの人やら、農業をしていない人から毎年言われること。「そろそろ田植えちゃうん?大変やけど頑張ってや!」「稲刈りもう終わった?やれやれやな。」って、稲作って田植えして稲刈りしたら終わりみたいな。周りの人らからするとそう見えるみたいですね。自分もそう思ってました、嫁の実家に養子に来るまでは。

実は田植えしてからが地獄の始まりで・・毎年のことながら。

大阪を中心にした大きな地震があったすぐ後日の大雨が降るなか、車から何気に田んぼを見ていると、うちの田んぼがなにやらワサワサと!これってひょっとして。雨が上がった後日にしっかり田んぼを見てみると

米づくりは植えてからが大変、大変
あちゃー!へー(タイヌビエ)だらけやんけ!!
ってことで今年も始まりました、地獄の草取りFOREVER(泣)。こいつらが自分の休日と体力を根こそぎ奪ってゆくにっくき奴らですわ。

田植えに稲刈りは機械も使えて実は楽勝な仕事で、本当につらいのは毎日の水管理と毎週の雑草とりなんですねー。もう毎年のように米づくりをやめようかと思いつつ、やっぱり綺麗で美味しいお米を食べたいし、孫や息子にも食べさせたい。うちのお米を楽しみにしてくれている人もいるしで、今年も体力の限り頑張ります。