干し過ぎない。稲をいたわる我が家の中干し
B点の田んぼ
C点の田んぼ
D点の田んぼ
7月19日の土用入りより田んぼを乾かしています。8月6日まで干して、8月7日の立秋より再び水を入れる予定ですが、予想外に乾きが早い場合は様子を見て早めに水を入れます。我が家の田んぼは植え付けの間隔が広いため常に土まで太陽が届きます。ですから乾くのも早いです。
この土用干しですが、我が家では稲に大きなダメージがないように土の表面が軽くヒビ割れる程度に抑えております。農家さんによってはパックリと大きなひび割れが入り、表面が真っ白になるまで干す人もおられますが、そうゆう人の田んぼは再び水を入れた後に下葉が枯れてしまっています。これは初期の水根が畑根に生え替わったところに大量の水を入れることによって畑根が根腐れしてしまっているものと考えられます。自然の植物である稲に対して人工的に極端なことをするのは良くないというのが私の考え方です。第一、稲が可哀そうだと思います。
まさに地獄に仏のありがたさ 友人って有難い
連日35度を超える猛暑の中、ヒエとりに頑張ってくれるお母さん。そして息子の友人も一緒に頑張ってくれました。
そこに沢山の友人たちが応援に駆けつけてくれました!なんとありがたや、ありがたや。
若い子の頭数のパワーってやっぱり凄い。またたく間に殆どのヒエが無くなりました。やっぱり持つべきものは・・友人。みんな本当にありがとう。