収穫量を捨てた私の稲作– 冷たい井戸水でつくる冷めても美味しいヒノヒカリ –
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令和二年の稲作前期-苗つくりまで
「今年が最後になるかも知れない」そんな気持ちで今年も精一杯、そして悔いを残さない様においしくてキレイなお米を作ってゆこうと思います。目標は昨年以上の美味しいお米をつくる事。残念なことに今年は吹き荒れるコロナ渦の春となってしまいましたが、... -
秋起こししました | 令和二年の稲づくりが始まりました
「米づくりは秋起こしに始まって稲刈りで終わる」 つい先日稲刈りとともに一年が終わった田んぼですが、秋耕起とともに新しい一年が始まりました。自身は今まで春耕起派で秋耕起はしない方だったのですが、思う事があって今年から秋起こしを行いました。... -
令和元年のへの字稲作
一回目の代かき・馬鍬 暖地である大和平野もようやく田んぼに水が入る時期となりました6月8日より一回目の代掻きを行いました。4月末に一度だけ荒起こしをしただけの我が家の田んぼ。また雑草たちが伸びてきていますが、この雑草たちをトラクターで泥の中... -
令和元年の苗づくり
世間では10連休となるゴールデンウィーク初日、いよいよ苗づくりの準備にとりかかりました。今年も例年と同じく農協さんから購入した平成30年産ヒノヒカリの種もみ。一袋3Kgを3つで9Kgですが、順調にゆけばこれが何トンにもなるのですから、イネの生産性の... -
2019年の稲作スタート | 今年は田んぼの整備から
平成最後の、新元号を迎える2019年の稲作をスタートします。昨年秋に収穫してからまだ何もしてませんが、今年は田んぼの整備から。特に水を出し入れする水口(みなくち)と水位を保持する畦(あぜ)を重点的に補修整備してゆきます。 水口の補修 水の出し...