平成30年の田植え
今年も本当に良い苗ができてくれました。「苗半作」という言葉があるように、今年の稲作の約半分は成功と言えます。田植え機に苗を積んで田んぼへ出発です。

待ってました、理想的な出穂75日前のタイミング

平成30年の田植え
「への字稲作技術」の提唱者である井原豊氏によると「出穂75日前の田植えが理想」とのこと。田んぼに水が回って、既に代掻き(このへんではマンガ=馬鍬と言います)も終わっているのですが、75日前にあたるこの日を待って田植えしました。

今年も可能な限りの疎植

平成30年の田植え
これで一反あたり10枚の苗箱を使用。本当はもっと疎植(一反あたり8枚)にしたいのですが、田植え機の性能上これが限界。それでもお隣さんと比較して歴然の差です。

平成30年の田植え
こちらの田んぼも。これから出穂45日前を迎えるその日まで、じっとじっと、とにかくじっと我慢の日となります。