今年も収穫前からたくさんのご予約を頂戴し、一通り出荷を終えました。地元の奈良県を中心に全国さまざまな地区からご注文をいただきまして、さっそく食べられた感想を下さっています。ありがたい事に100パーセントの確率で「美味しい」とのお声をいただけて感謝感激です。そんなお客様のお声のなかで特に多いのが・・

  • 粒がしっかりしている
  • 綺麗なご飯粒
  • 品種(ヒノヒカリ)の良さが全面的に引き出されている
  • 自然でおいしい甘さ
  • 身体に負担がない
  • 胃が重くならない
  • おにぎりにしてびっくりするくらい美味しかった
  • 弁当が美味しくなった

おおまかにお客様のお声を分類すると、このような項目になります。

お褒めのお言葉ばかりで恐縮ですが、これは「ヒノヒカリ」という素晴らしい品種のおかげと、やはり狙い通りチッソ分を落として収穫量を減らしている分だけ、タンパク質の少ない食味の良いお米に仕上がったのだろうと思います。(キレイなお米です。無農薬への字成育の成果ですね)

自分もはじめて食べてみました

2016年産への字で作ったヒノヒカリ米 | 今年の新米を食べてみた
お客様の評判ばかりで自分が食べてないのもなんだか・・ってことで、平成18年10月24日の晩御飯にはじめて今年の新米をいただきました。メニューはお母さんにお願いして、西川家で毎年恒例の新米定食。今夜だけはごはんが主役ということで、ごはんの味を邪魔しない、昭和の朝ごはん的な夕食です。

自分が食べた感じもやっぱりうまい。でも例年以上でもなければ以下でもない、いつもの素朴なお米本来のおいしさでした。
2016年産への字で作ったヒノヒカリ米 | 今年の新米を食べてみた
素朴なおいしさだから飽きないのかも知れません。決して主張しない味だから、どんなおかずにも、おにぎりにも弁当にもマッチするのかも知れませんね。素朴なおいしさのご飯を口いっぱいにほおばりながら、今年の灼熱のなかの草取りなんかを思い出しました。

今年の梅雨も夏も暑くてフラフラになったけど・・頑張った甲斐がありました。土と水とお天道様に感謝!!