知り合いのブリーダーさんから「フレンチブルドッグが二腹産まれたよ~」って連絡ありました。二腹って何のことかと思えば、牝ニ頭って意味らしいです。で、「見たい、見たい。写真送ってよ!」ってことで送ってもらいました。

フレンチブルドックの赤ちゃん

フレンチブルドッグの赤ちゃん
平成29年1月10日生まれの男の子1匹と女の子3匹


フレンチブルドッグの赤ちゃん
平成29年1月22日生まれの男の子3匹と女の子1匹

フレンチブルドッグの赤ちゃん
フレンチブルドッグの赤ちゃん



モフモフしてて可愛い~

お父さん犬

これがお父さん犬だそうです。
フレンチブルドッグの赤ちゃん
フレンチブルドックにも様々なラインがあるらしいのですが、この子達は「ヨーロッパ系モモのライン」と言うのだそうです。

ボクサー犬と同じくフレブルも鼻ペチャ犬なんで、なんか親近感があります。

こうして子犬たちを見た時にいつも思う事。どうかいい飼い主さんとご縁がありますように・・生涯幸せに過ごせますようにって強く願います。そう、「犬の十戒」を理解して、約束できる人のところへ行って欲しい。

犬の十戒

  1. My life is likely to last ten to fifteen years.
    Any separation from you will be painful for me.
    Remember that before you adopt me.


    私の一生は10~15年くらいです。
    ほんの僅かな時間でもあなたと離れるのは私には辛いことです。
    私を飼う前にそのことを覚えていてください。


  2. Give me time to understand what you want of me.


    あなたが私になにを求めているか、
    それを理解するために少し時間を下さい。


  3. Place your trust in me…it’s crucial to my well- being.


    私を信頼してください、
    それが、私の幸せには大切なのです。


  4. Don’t be angry to me for long and don’t lock me up as punishment.
    You have your work, your entertainment and your friends. I have only you.


    いつまでも私に対して怒り続けたり、
    罰だからと閉じ込めたりしないで下さい。
    あなたには仕事も、遊びもあるし、友達もいるけれど、
    私にはあなたしかいないのです。


  5. Talk to me sometimes.
    Even I don’t know your words, I do understand your voice when its speaking to me.


    時には,私に話しかけてください。
    たとえ、あなたの言葉がわからなくても、
    私に話してくれるあなたの声できちんと意味を理解できるのです。


  6. Be aware that however you treat me, I’ll never forget it.


    あなたが私をどのくらい大切にしてくれているのか 
    どうか考えてみて下さい。
    つらいことも、そしてもちろん、
    うれしいことも私は決して忘れません。


  7. Remember before you hit me that I have teeth that could easily crush the bones of your hand but I choose not to bite you.


    私を殴る前に、思い出してください。
    私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕ける牙があることを・・
    でも、私は何があってもあなたを噛まないと決めているのです。


  8. Before you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy, ask yourself if something might be bothering me.
    Perhaps I’m not getting the right food, or I’ve been out in the sun too long, or my heart is getting old and weak.


    私を分からず屋だとか、頑固者だ、怠け者だと罵る前に、
    私がそうなった原因があなた自身になかったか、考えてみてください。
    多分、きちんと食事をもらえなかったことや、
    それとも日向にずっと置き去りにされていたかもしれないし、
    そうでなければ、私が年老いて弱っているのかも知れないと。


  9. Take care of me when I get old;  you,too, will grow old.


    私が年老いても、どうか世話をしてください。
    あなただって、同じように年をとっていくのですから。


  10. Go with me on difficult journeys. Never say, I can’t bear to watch it or let it happen in my absence. Everything is easier for me if you are there. Remember — I love you.


    私の最期のつらい旅立ちの時には、どうか一緒にいて下さい。
    見ていられないとか、自分に見えないところで、などと決して言わないで下さい。
    どんなことでも、あなたが一緒にいてくれるなら、私は少しも怖くはありません。
    そして、どうか、どうか忘れないでください、

    — 私は、あなたを愛しています。



もう何度読み返したかわからないほど読みましたが、いまだに何度読んでも熱くこみあげてくるものがあります。ハッと気づかされることもあります。自分も含めて世の中の皆がペットに対してこんな姿勢ならすべてのペットが幸せだろうし、もっと言えば人も動物も何もかもが良くなるように感じます。

犬の十戒とは・・?

これは作者不明のまま広く世界中に伝わっている英文の詩で、日本では「犬の十戒」として知られています。この詩をモチーフにした映画「犬と私の10の約束」というのもありましたね。
また一方で、実はノルウェーのブリーダーさんが犬を飼うことになったお客さんに渡している「犬からご主人への11のお願い」が元になっているという説がございます。いずれにせよ犬が人間にお互いの望ましい関係について語りかけるといった文章になっています。