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への字農法でつくる井戸水ヒノヒカリ | 奈良で無農薬米 西川健次
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もみ落としが終わりました

2016 6/07
お米づくり2016年
2016-04-302016-06-07
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  4. もみ落としが終わりました

決まって毎年4月下旬に行ってる「モミ落とし」を今年も4月29日・昭和の日に行いました。播種機を設置して、軽トラを持ってきて、先日お母さんと土を詰めた苗箱に種籾を落として上から荒土をかぶせます。

もみ落としが終わりました
もみ落としが終わりました
もみ落としが終わりました



お母さんは機械の真横に陣取って、機械で落としたモミで歯抜けになっている場所へ手作業でモミを落とします。忙しいし、肩もこる作業なんですこれが。いつも手伝ってくれていた次男は今年出勤なので無理でしたが、長男も朝早くから起きて手伝ってくれました。いろいろ気になるのか、おばあちゃんまで来てくれました。何気にサスケの姿もありますね。家族総出です。

ぜんぶの箱に種籾が入ったら場所移動して苗床に並べてゆきます。

もみ落としが終わりました
もみ落としが終わりました



すべて並べ終わったら、鳥害防止の布をかぶせて、苗床に注水。全部の苗箱まで水が行き渡ったら、苗床の水を抜いて終了となります。これからの天候にもよりますが、順調ならば5、6日ほどで芽が出てくる予定なのですが、毎年ちゃんと芽が出そろうまでヤキモキします。やはり最後は自然のチカラ、お天道さんまかせです。こっちは願う事しかできません。

庭の季節も変わりました

まっ茶茶だった庭の色も、新芽が出そろい緑色に。
もみ落としが終わりました
サスケが掘ったせいでまだところどころ揃ってませんが、日に日に緑の絨毯化してくれる事でしょう。

問題はこちらの白梅

庭の白梅
庭の白梅



自宅の「鬼門封じ」にと気合を入れて植えたお気に入りの梅の木なのですが、自分が剪定をするようになってからまったく花も実もつけなくなってしまいました。これは自分の剪定の仕方に問題があるのは間違いありません。今年こそはちゃんと勉強して花も実もつけたいと思います。でないと、せっかくええ梅の木を買ったのに勿体ないし、梅の木にも申し訳ないので。
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稲の芽が出そろうまで、天気とにらめっこしながら、湿らせすぎず乾かしすぎずの状態を保たなければいけませんので、大変です。はやく出そろっておくれ新芽君。

お米づくり2016年
2016年稲作
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この記事を書いた人

西川 健次のアバター 西川 健次

奈良県橿原市から大和郡山市の農家に婿養子に来て36年、色々と失敗もありながら、試行錯誤の上ようやくそこそこ納得できるお米が収穫出来るようになりました。なにぶん手作業が多くて、たくさんは作れないから、規模を小さくしてでも食味と安全性重視でやってます。食べてくれた人に「旨い!」と言っていただくのが何よりのやり甲斐であり、喜びです。

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西川健次
兼業農家だからこそできる採算度外視のお米づくりに挑戦中。
収穫量にはいっさいこだわらない。安全性と食味だけを追求した稲作です。しかし、近年の猛暑にとことん疲弊し毎年のごとく今年限りでやめようと思い悩むも、秋の収穫を終えて買ってくれたお客さんの「おいしい」の一言に再びやる気がみなぎる61歳。ただシニアの夫婦二人だけで取組む零細農業なので、ほんの少ししか収穫できませんが、ご縁があればぜひご賞味下さい。ごはん好きな人にこそ食べてもらいたいお米です。
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