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への字農法でつくる井戸水ヒノヒカリ | 奈良で無農薬米 西川健次
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平成30年の新米を食べてみました

2018 10/29
お米づくり2018年
2018-10-242018-10-29
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平成30年の新米を食べてみました
収穫が終わって何よりも気になるのが今年のお米の味です。つくり方は例年と同じく農薬を使わない「への字稲作」にて取り組んできましたが、なにせ今年の猛暑がどんな悪影響を及ぼしていないか、とても気になります。

平成30年の新米を食べてみました
さっそく近所のコイン精米機に300円を入れて、30Kg分を精米してきました。見た感じ、とても美しいお米になってくれました。

平成30年の新米を食べてみました
毎年恒例の新米定食。塩おにぎりと漬物、卵焼きにオークワの鮭(笑)。そしてお味噌汁と極めてシンプルな新米試食セット。

平成30年の新米を食べてみました
で、肝心のお米のお味は?

いつもと同じ。去年以上でもなければ、決して去年以下ではありません。ホッとしました。
新米らしいとてもシンプルな美味しいお米でした。とにかく暑い夏だったので、水を切らさないように心がけてきた甲斐がありました。炎天下に汗だくになりながら用水を入れてくれたお母さんにも感謝です。

目次

お試しで中米、小米、屑米を炊いて食べてみました

お試しで中米、小米、屑米を炊いて食べてみました
籾を乾燥して籾摺り→玄米を袋詰めのなかで必ず出てくるのが中米や小米と言われるいわゆる屑米というお米。我が家では自動選別計量機としてヤンマーのコスモパックという機械を使用しているのですが、袋詰めされることなく、横の排出口から出てくるのが上の写真の屑米です。業者に連絡すればいくらかで買ってはくれるのですが、面倒くさいので昨年まで自分はそのまま田んぼに捨てていました。実はこのお米、御餅に混ぜても美味しいし、鳥のエサにもなるしでお母さんが欲しい人に売ってみてはということに。それなら、同じ田んぼで同じつくりかたで取れた新米だし、どうせなら一度お試しで食べてみようということになりました。

お試しで中米、小米、屑米を炊いて食べてみました

お試しで中米、小米、屑米を炊いて食べてみました
見た目にも決して良いとは言えないこれらのお米。

お試しで中米、小米、屑米を炊いて食べてみました

お試しで中米、小米、屑米を炊いて食べてみました
精米後はこんな感じ。これなら結構食べられるかもという事で炊いてみました。

お試しで中米、小米、屑米を炊いて食べてみました
見た目にもそんなに悪くない。食べてみたところ、普通に美味しいし、むしろ甘みはこちらの方が強い感じ。

お試しで中米、小米、屑米を炊いて食べてみました
おにぎりにしてもらったら、小粒なせいか少しパラつく感じはあるものの、甘くておいしい。

お試しで中米、小米、屑米を炊いて食べてみました
普段から米好きな孫も喜んで食べてくれました。
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玄米の時の見た目と粒の小さささえ気にしなければ普通に食べられるお米でした。こんなに美味しいのに今まで捨てていたとはなんて勿体ない事。お米にも申し訳ない事をしてきたと反省です。くず米とは言え普通に美味しく食べられるので職場の仲間に30Kg1000円で声をかけたところたくさん買ってくれました。まだあともう少しだけ余ってますので、欲しい方がいらっしゃいましたら連絡をください。

30キロ玄米のままで1000円です。精米希望の方には30キロにつき実費300円。発送希望のかたは送料30キロ一袋あたり700円です。数も少ないので、すぐに完売になるかと思われますが、どうかその際はご了承下さい。→ごめんなさい、完売となりました。

お米づくり2018年
くず米 中米 小米 屑米
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この記事を書いた人

西川 健次のアバター 西川 健次

奈良県橿原市から大和郡山市の農家に婿養子に来て36年、色々と失敗もありながら、試行錯誤の上ようやくそこそこ納得できるお米が収穫出来るようになりました。なにぶん手作業が多くて、たくさんは作れないから、規模を小さくしてでも食味と安全性重視でやってます。食べてくれた人に「旨い!」と言っていただくのが何よりのやり甲斐であり、喜びです。

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西川健次
兼業農家だからこそできる採算度外視のお米づくりに挑戦中。
収穫量にはいっさいこだわらない。安全性と食味だけを追求した稲作です。しかし、近年の猛暑にとことん疲弊し毎年のごとく今年限りでやめようと思い悩むも、秋の収穫を終えて買ってくれたお客さんの「おいしい」の一言に再びやる気がみなぎる61歳。ただシニアの夫婦二人だけで取組む零細農業なので、ほんの少ししか収穫できませんが、ご縁があればぜひご賞味下さい。ごはん好きな人にこそ食べてもらいたいお米です。
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