農作業のほうも一通り落ち着いたので、令和3年の冬至前日にあたる12月21日においしい干物の調達に和歌山湯浅へ行ってきました。せっかくなので釣りと温泉も楽しむ日帰り旅行です。
湯浅町のかね七商店さん
親友が見つけていらいずっと通っているそうで、大のおすすめだそうです。かね七商店さんの事務所兼作業場前に到着。
なんでも美味しいらしいのですが、なかでも「うおぜ」は特におすすめらしいので、うおぜを中心に烏賊、アマダイ、鯵、のどぐろ、真鯛、あまだい、さんまみりん、太刀魚など一通り調達。お店のおかみさん(だと思います)がひとつひとつ親切に説明して下さいました。スーパーマーケットとかでなくこうして作っておられる場所で買い物するのってええもんです。
湯浅広港で釣り
ここは水深もあり車が横付けできて足場も良く、すぐ近くに綺麗なトイレもある抜群の立地条件。地元の方らは立派なかますを釣りあげておられましたが、自分たちは残念ながらボウズ。天気が良すぎたのかなー。ここは魚種も豊富で自分は以前に大きなブリやヒラメも釣ったことがあります。
釣り針が危ないのでサスケとこてつはしばらく車のところでお留守番してもらいました。
天然紀州黒潮温泉へ
釣りはアタリがないので早々に切り上げ天然温泉施設へ。こちらは和歌山マリーナシティの中にある温泉。地下1500メートル、白亜紀の地層から湧き出るお湯がスベスベ気持ちよいです。土日祝は混むそうですが、さすがに平日はガラガラです。外の露天風呂を貸切状態でゆっくり堪能してきました。
湯船から見える海とマリーナとリゾートマンション。展望抜群です。
やはりうおぜは旨かった
翌日の夕食でまずはうおぜ(イボダイ)からいただきました。初めてですが期待を超える美味しさ。これははまるはまる、ご飯が進みます。こんなおいしい干物がしばらく食べられるのって幸せです。
寒くなってワンコ達とも出かけやすい季節になりました。こんどはどこへ行こうか？なぁサスケ・こてつ
