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稲作最大のロマンを感じる | 種もみの浸水と苗つくり

2018 6/15
お米づくり2018年
2018-05-032018-06-15
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稲作最大のロマンを感じる | 種もみの浸水
自分がお米作りをしていてもっともロマンを感じる点、それがこの種もみの爆発的な成長性。この写真の通り農協さんから購入したヒノヒカリの種籾1袋3Kgを三袋。合計でたったの9Kgしかないモミが約五ヶ月後の秋には約3000Kgのモミをつけてくれるなんて、なんて素晴らしい。この途方もない成長力には心からロマンと植物の凄さを感じてしまいます。

今年の種もみ

農協さんから仕入れたひのひかりの種籾。北葛城郡の石田さんという方がおつくりになられたようです。
稲作最大のロマンを感じる | 種もみの浸水

注意書きとして薬剤による消毒と書かれていますが、農薬を使わないことにこだわる自分は何もしません。万が一病気が発生したなら潔く今年の稲作を諦める覚悟です。
稲作最大のロマンを感じる | 種もみの浸水

モミの浸水

よく洗った桶にモミをセット
稲作最大のロマンを感じる | 種もみの浸水

充分に浸かるまで水道水を入れます
稲作最大のロマンを感じる | 種もみの浸水

金魚用のブクブクをセット
稲作最大のロマンを感じる | 種もみの浸水
たったこれだけですが、生きているモミですのですぐに呼吸をはじめて酒粕のような香りがしてきます。この状態で発芽寸前まで水に浸しておきます。

籾落としをしました

籾落としをしました
5月5日にお母さんと息子たち二人の四人で籾落としを行いました。その後はさっそくプールに並べて水を入れます。この状態で三日もすれば新しい芽を出してくれます。苗箱の土入れもお母さんと息子(弟)とでやっていてくれたおかげで今年は楽をさせてもらいました。感謝、感謝!

発芽してきました

発芽してきました
ゆっくり、順調に発芽がはじまりました。がっちりとした健康な苗に育っておくれ。

発芽してきました

籾落としから二週間が経過
籾落としから二週間がたち、しっかり育ってくれています。

田植え直前の苗

田植え直前の苗
ここまで一切の肥料なし、水と光だけで育ってきました。一本の垂れ葉もなく、ピンと天をさす姿に勇ましさを感じます。今年も良い苗に育ってくれました。

田植え直前の苗
すごい根張りで完ぺきなマット形成。

いよいよ明日、田んぼへ移植となります。

お米づくり2018年
ひのひかり モミ 浸水 種籾
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この記事を書いた人

西川 健次のアバター 西川 健次

奈良県橿原市から大和郡山市の農家に婿養子に来て36年、色々と失敗もありながら、試行錯誤の上ようやくそこそこ納得できるお米が収穫出来るようになりました。なにぶん手作業が多くて、たくさんは作れないから、規模を小さくしてでも食味と安全性重視でやってます。食べてくれた人に「旨い!」と言っていただくのが何よりのやり甲斐であり、喜びです。

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西川健次
兼業農家だからこそできる採算度外視のお米づくりに挑戦中。
収穫量にはいっさいこだわらない。安全性と食味だけを追求した稲作です。しかし、近年の猛暑にとことん疲弊し毎年のごとく今年限りでやめようと思い悩むも、秋の収穫を終えて買ってくれたお客さんの「おいしい」の一言に再びやる気がみなぎる61歳。ただシニアの夫婦二人だけで取組む零細農業なので、ほんの少ししか収穫できませんが、ご縁があればぜひご賞味下さい。ごはん好きな人にこそ食べてもらいたいお米です。
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