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への字農法でつくる井戸水ヒノヒカリ | 奈良で無農薬米 西川健次
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種籾の浸水をおこないました

2016 6/07
お米づくり2016年
2016-04-192016-06-07
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平成28年4月16日(土)、ヒノヒカリの種籾を水につけました。4月29日にもみ落としを行う予定ですので、13日間水につける予定となります。
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今年も例年通り農協さんから純正ヒノヒカリの種籾を仕入れました。

種籾の浸水をおこないました
多くの農家さんでは前年収穫した種籾を取り置きしておいて、翌年に使う方が多いのですが、我が家では必ず種籾を新調します。確かに種籾代はかかるけど、前年収穫分では品種がボケます。お米の花が受粉するときに、まわりの田んぼからもいろんな花粉が飛んでくるわけですから。少しでも美味しいお米を収穫するためにもそこはこだわっています。
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種籾の浸水をおこないました
裏面には注意書きとして薬品に浸けて籾の消毒をするように書かれていますが、自分は一切しません。農薬をつかわないことにこだわっているのに、種籾を薬に浸けるのはいやですね。「いもち病」や「ばか苗病」などの予防のためとありますが、どうなんでしょうね。自分は何年間も消毒無しでやってますが、病気が出た事など一度もありませんし、万が一病気が出た時はその年の米づくりをあきらめる覚悟でやっています。自分が思うのには病気が発生するのは籾ではなく、苗代に問題があるのではないかと思います。病気を発生させないための「プール育苗」ですから。

さて、約二週間たてばいよいよもみ落としです。今年も良いお米のための良い苗づくりを頑張ります。

お米づくり2016年
2016年稲作
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この記事を書いた人

西川 健次のアバター 西川 健次

奈良県橿原市から大和郡山市の農家に婿養子に来て36年、色々と失敗もありながら、試行錯誤の上ようやくそこそこ納得できるお米が収穫出来るようになりました。なにぶん手作業が多くて、たくさんは作れないから、規模を小さくしてでも食味と安全性重視でやってます。食べてくれた人に「旨い!」と言っていただくのが何よりのやり甲斐であり、喜びです。

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西川健次
兼業農家だからこそできる採算度外視のお米づくりに挑戦中。
収穫量にはいっさいこだわらない。安全性と食味だけを追求した稲作です。しかし、近年の猛暑にとことん疲弊し毎年のごとく今年限りでやめようと思い悩むも、秋の収穫を終えて買ってくれたお客さんの「おいしい」の一言に再びやる気がみなぎる61歳。ただシニアの夫婦二人だけで取組む零細農業なので、ほんの少ししか収穫できませんが、ご縁があればぜひご賞味下さい。ごはん好きな人にこそ食べてもらいたいお米です。
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