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への字農法でつくる井戸水ヒノヒカリ | 奈良で無農薬米 西川健次
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走り穂が出てきました | 田植え後72日経過、出穂4日前

2016 9/23
お米づくり2016年
2016-08-302016-09-23
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  4. 走り穂が出てきました | 田植え後72日経過、出穂4日前

8月も下旬になり、まわりの田んぼでは穂がチラホラ出てきています。我が家の「への字稲作」の田んぼも、まわりより少し遅れながらも穂が出てきました。いよいよ稲にとってのお産が始まりました。

穂の出方についてですが、への字と慣行農法で違いがあります。
まずこれが我が家のへの字
走り穂が出てきました | 田植え後72日経過、出穂4日前
特徴として、止め葉が大きく、その止め葉に隠れるように少し低い位置から穂が出ています。

こちらがお隣さんの慣行農法での穂の出方。
走り穂が出てきました | 田植え後72日経過、出穂4日前
への字に比べて止め葉が小さく、高い位置から穂が出るので、目立ちます。
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なぜこのような違いが出るのかは、わかりませんが、もっとも大きな違いは穂の大きさ・長さ。これはもう圧倒的にへの字の方が大きいです。

花が咲き、受粉して日に日に籾として登熟してゆくわけです。そう、穂が実って、垂れ下がってゆくわけです。

ここで一句
実るほど頭を垂れる稲穂かな
稲を見ながらも自身の襟を正してゆくことに気づかせてくれます。
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あと、この時期に毎年思う事。
健康な稲の穂が出るころの色ってホントに綺麗なんです。なんといいますか、若竹色とでも言いますか、美しい緑色でしかも全体の姿勢も立派で惚れ惚れする程です。

今年の稲作もようやくここまでたどり着いた安堵感でホッとしますね。健康で美しく実ってくれることを願うばかりです。

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この記事を書いた人

西川 健次のアバター 西川 健次

奈良県橿原市から大和郡山市の農家に婿養子に来て36年、色々と失敗もありながら、試行錯誤の上ようやくそこそこ納得できるお米が収穫出来るようになりました。なにぶん手作業が多くて、たくさんは作れないから、規模を小さくしてでも食味と安全性重視でやってます。食べてくれた人に「旨い!」と言っていただくのが何よりのやり甲斐であり、喜びです。

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西川健次
兼業農家だからこそできる採算度外視のお米づくりに挑戦中。
収穫量にはいっさいこだわらない。安全性と食味だけを追求した稲作です。しかし、近年の猛暑にとことん疲弊し毎年のごとく今年限りでやめようと思い悩むも、秋の収穫を終えて買ってくれたお客さんの「おいしい」の一言に再びやる気がみなぎる61歳。ただシニアの夫婦二人だけで取組む零細農業なので、ほんの少ししか収穫できませんが、ご縁があればぜひご賞味下さい。ごはん好きな人にこそ食べてもらいたいお米です。
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