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への字農法でつくる井戸水ヒノヒカリ | 奈良で無農薬米 西川健次
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新米の試食をしました

2017 10/25
お米づくり2017年
2017-10-202017-10-25
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新米の試食をしました
今年の新米をさっそくいただいてみました。毎年ながら卵焼きとお味噌汁、お漬物とシンプルなメニューでいただきましたが、やっぱり今年のお米も旨い。素朴な風味のなかにほんのりひろがる甘さ。

我が家では今年の夏過ぎに米切れになってからというもの(どうしても売って欲しいという方が続出し、仕方なく我が家の分を売ってしまいました)、パンや麺類で凌いできたのですが、やっぱりお米が食べたいのでお米屋さんで今年の新米「〇〇産 〇〇ヒカリ」という、いわゆる一般的にブランド米と呼ばれるものを買って食べてはいましたが、はっきり言って美味しくない。さらに、おにぎりにしたらヌカくさくてがっかり。でも、世間のほとんどの人はこんなのを食べておられるのですよね。全品種中1,2を争うほど食味が良い品種のハズなのにこの味は間違いなく作り手である農家さんの心意気の問題だと思います。少しでも量を多くとる事を求めた稲作を行い、稲刈り後はライスセンターへと持ちこんだお米なのでしょう。せっかくの素晴らしい品種とあれを食べさせられる人たちがなんだか可哀そうな気がします。
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手前味噌ですがやっぱりうちのお米は美味しい。(と言ってもらえてます)冷えたおにぎりでも本当に旨い。なぜこんなにも美味いのか?考えられることは、第一にヒノヒカリという素晴らしい品種。奈良県の気候風土に合っているんでしょうね。そして「ひのひかり」本来のウマさを引き出す作り方。我が家の場合、苗つくりから稲刈り後の乾燥・臼引きまで量をとる事を捨てて、食味だけを求めたやり方をしているのがこのおいしさにつながっているものと確信しています。
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素朴な米の風味が本当においしい我が家の塩おにぎり。
「ほんとうのおいしさ」とは飽きずに毎日でも食べられることではないだろうか? 素朴な米の風味が本当においしい我が家の塩おにぎり。自分は一日三食、365日でもOKなくらい大好きです。
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こんな素晴らしい品種を生み出してくれた宮崎県総合農業試験場さんに敬意を表すとともに・・

国のまほろば大和の地で、素晴らしい品種「ヒノヒカリ」を生産できることに感謝。そしてお天道様にも感謝。田んぼさんにはしばらく休んでもらって来年また頑張ってもらおう。田んぼさん一年間ご苦労様でした。

最後に一緒に頑張ってくれたお母さん。大変なときに手伝ってくれた息子たちと息子の友達にありがとう!

お米づくり2017年
ひのひかり 新米
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  • 2017年の稲刈りがようやく出来ました
  • 確かにイイ、グリップマスターの本革グリップ。が、しかし・・

この記事を書いた人

西川 健次のアバター 西川 健次

奈良県橿原市から大和郡山市の農家に婿養子に来て36年、色々と失敗もありながら、試行錯誤の上ようやくそこそこ納得できるお米が収穫出来るようになりました。なにぶん手作業が多くて、たくさんは作れないから、規模を小さくしてでも食味と安全性重視でやってます。食べてくれた人に「旨い!」と言っていただくのが何よりのやり甲斐であり、喜びです。

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西川健次
兼業農家だからこそできる採算度外視のお米づくりに挑戦中。
収穫量にはいっさいこだわらない。安全性と食味だけを追求した稲作です。しかし、近年の猛暑にとことん疲弊し毎年のごとく今年限りでやめようと思い悩むも、秋の収穫を終えて買ってくれたお客さんの「おいしい」の一言に再びやる気がみなぎる61歳。ただシニアの夫婦二人だけで取組む零細農業なので、ほんの少ししか収穫できませんが、ご縁があればぜひご賞味下さい。ごはん好きな人にこそ食べてもらいたいお米です。
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