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への字農法でつくる井戸水ヒノヒカリ | 奈良で無農薬米 西川健次
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食味への挑戦

2016 6/07
お米づくり2015年
2015-10-202016-06-07
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食味への挑戦
自分のポリシーは量より質、何より食味を重視の米作りです。
私の考える旨い米とは・・・「炊いたときに光沢があり、ほのかな香りで、噛みしめるとわずかな甘みと旨みがあって口の中全体に心地よい食感があるもの。粘り気が強すぎず、甘すぎず、どんなおかずにも合って飽きないごはん。さらに冷えても美味しい事。」と定義づけしております。

作る品種・・ヒノヒカリ(奈良県推奨品種)
コシヒカリ(越南17号)を父に、黄金晴(愛知40号)を母に持つ品種で、味・粘り・香りともにバランスの良い品種です。少し固めに炊けばチャーハンやオムライスにもバッチリ、柔らかく炊けばご飯本来の旨味を味わえる。水加減ひとつでどんな食べ方にも対応できる素晴らしい品種です。

旨い米をつくるために・・・①デンプン中のアミロース含量が少ない事 ②タンパク含有量が少ない事 ③脂肪酸を生成させない事 の三点が重要とされています。
③については定温貯蔵によりクリアできます。②については窒素肥料、特に出穂期前から以降の窒素量を減らす事により改善しておりますが問題は①です。なんでもデンプン中のアミロース含量は出穂以降の気温に左右されるようです。稲の登熟期である出穂から刈取りまでの気温が高ければアミロースが少なく、気温が低ければ多くなってしまうので、万が一低くなってしまう場合、これをどのように対処してゆけば良いのかが今後の課題と考えております。

お米づくり2015年
2015年稲作
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この記事を書いた人

西川 健次のアバター 西川 健次

奈良県橿原市から大和郡山市の農家に婿養子に来て36年、色々と失敗もありながら、試行錯誤の上ようやくそこそこ納得できるお米が収穫出来るようになりました。なにぶん手作業が多くて、たくさんは作れないから、規模を小さくしてでも食味と安全性重視でやってます。食べてくれた人に「旨い!」と言っていただくのが何よりのやり甲斐であり、喜びです。

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西川健次
兼業農家だからこそできる採算度外視のお米づくりに挑戦中。
収穫量にはいっさいこだわらない。安全性と食味だけを追求した稲作です。しかし、近年の猛暑にとことん疲弊し毎年のごとく今年限りでやめようと思い悩むも、秋の収穫を終えて買ってくれたお客さんの「おいしい」の一言に再びやる気がみなぎる61歳。ただシニアの夫婦二人だけで取組む零細農業なので、ほんの少ししか収穫できませんが、ご縁があればぜひご賞味下さい。ごはん好きな人にこそ食べてもらいたいお米です。
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