その年はあきらめて、すべて捨てます。
一般的に稲の病気としては葉いもちや穂いもちを含むいもち病・紋枯(もんがれ)病・ごま葉枯れ病。いっぽう害虫としてはカメムシ類・ウンカ類・イネミズゾウムシ・イネドロオイムシ・コブノメイガ・ジャンボタニシなどが有名です。普通はそれぞれの病気や害虫の予防のために所定の薬品を使用し、実際の被害が出たらその被害を抑えるための薬品を使用します。私は薬品を使わずプール式育苗をしたり、田植えは隙間を広く植えたり、時期をずらして植えたりしてできる限りの方法で予防を行うのですが、それでも病気になるかもしれないし、害虫にやられるかも知れません。ただ、私の場合はもしそうなってしまったら、その年の収穫はあきらめてすべて捨てる覚悟で行っております。私のお米を楽しみに予約をいただいている方には心苦しいのですが、その年はあきらめていただくほかございません。
