西川 健次– Author –
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令和7年の稲作日記 穂が出てから収穫まで
愛おしい・・稲穂が生まれました 8月後半に入ってポツポツ出始めた稲穂。9月1日に稲穂が完全に出揃ったことを確認しました。穂が出揃うことを出穂(しゅっすい)と言いまして、ここから約40日がたてば収穫できるようになります。良いお米、美味しいお米の... -
MBSニュースにて取り上げていただきました
「日本のコメ農家が抱える課題」という内容で大規模、中規模、小規模と三通りの農家事情を取り上げ、私は小規模零細農家で取材を受けました。 コストが"かかりすぎる"コメ作り 小規模農家の厳しい実情...それでも続ける意味「喜んでくれる人がいる」「土... -
令和7年の稲作日記 田植え以降
田植えから約一ヶ月 周辺の田んぼは初期から肥料が入っているのでグングン成長を続けるなか自分の田んぼはいまだに分けつは出ずさみしいまんま。しかしその一本一本は確実に太く逞しくなりつつ出穂の45日前を過ぎました。ここで初めての肥料を与えて一気に... -
お米づくりの原点
奈良県大和郡山市発、農家の婿養子のお米づくり お義父さんの手伝いをしていた頃の私は、農業が、お米作りが面倒で、イヤイヤでやってるものやから、せっかく手取り足取り教えてくれてる事も、右から左でなーんにも身につかず。 お義父さんが他界してから... -
令和7年の稲作日記 田植えまで
令和七年は井戸水ヒノヒカリだけの栽培をおこないます 続けるかどうするか悩んだ稲作ですが、最低限自分たちが食べる分はまかなわないといけないので、井戸水ヒノヒカリ限定で作る決心をしました。ただ、少しだけでももう少し多くても手間は同じなので井戸...